くどはん先生、「東京をデザインした男」のストーリー。
■開催日
8/19(土)
Open:18:00〜23:00
19:00〜プレゼンスタート
木戸銭(ワンドリンク付)
【事前予約】3,500円
【当日】4,000円
☆予約申込(会員登録をお願いします。次回以降スムーズにご予約できます)
>>こちら
大正時代の帝都・東京。日本の中心となっていた都市は、急速に進む近代化の陰で深刻な問題を抱えていました。
壊れやすい木造建築が密集し、道路は狭く混雑、路面は未舗装で晴れの日は土煙が舞い上がり、雨の日は泥だらけになる…華やかに彩られた街はごく一部で、東京の大部分は時代に取り残されていました。この問題を抱えたまま、東京は運命の日を迎えます。
今から100年前の1923年9月1日午前11時58分、関東大震災が発生。木造建築が密集する東京は地震後に発生した火災で焼き尽くされ、狭い道路は逃げ惑う人々で渋滞し、甚大な被害を受けることとなりました。
この混乱と絶望の中、東京のために立ち上がった男がいます。
後藤新平です。後藤は震災後、内務大臣に就任し、帝都・東京の復興を担うことになりました。
「理想的帝都建設のため絶好の機会だ。この好機を逸するならば国家永遠の悔いを残す」
後藤は東京の都市問題を一挙に解決するチャンスと考え、復興に並々ならぬ熱意を示しました。指導力・構想力・想像力を発揮して陣頭指揮を執り、わずか3ヶ月で「大風呂敷」と呼ばれるほどの膨大な復興計画をまとめ上げます。この復興計画は新しい東京の設計図であり、後藤の人生の集大成ともいうべき大仕事でした。
後藤はなぜ、帝都復興に情熱を燃やすことになったのか。東京をデザインした男の生涯に迫ります。
歴史初心者の方、初めての方歓迎します。
バーでの数寄語りで研鑽を積み、レキシズル屈指のプレゼンターに成長。レキシズルバーSPで修羅場をくぐり、計5回の語りを経て、TERAKOYA先生に昇りつめた。レキシズルで最も過酷なイベントである年末の祭典、れきしことばパフォーマンス2017、2018を連覇。豊富な歴史知識を独自の解釈でわかりやすくアウトプットする能力はレキシズルで随一。いかしたルックスと、落ち着いた語り口が特徴。たまにキャラを豹変させ、表情を変えずにいきなりなギャグもカマす。
「TERAKOYAってどんな感じ?」がわかる記事
http://bit.ly/2LdoUuF
■場所
レキシズルスペース
東京都千代田区神田駿河台3-3 イヴビル3F
(株)渡部商店オフィスの中にあります。
地図:https://goo.gl/maps/2X1bXWasJs49zmWPA