■開催日
4/14(土)
Open:18:00〜23:00
19:00〜プレゼンスタート
木戸銭(ワンドリンク付)
【事前予約】3,500円
【当日】4,000円
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明治11年5月14日早朝、東京は紀尾井町の清水谷で、一人の政治家が暗殺されました。その名は、「大久保利通(おおくぼとしみち)」。薩摩(現在の鹿児島県)出身の政治家です。彼の役職は「内務卿(ないむきょう)」。現在の内閣総理大臣に相当するとも言われる、事実上の日本のリーダーでした。
暗殺を実行した犯人はすぐさま警察に自首し、大久保暗殺の理由を次のように述べました。
「議会を開かず、民をおさえつけている」
「国のカネをムダ遣いしている」
「志ある者をしりぞけて、内乱を引き起こしている」
これはひどい…まるで独裁者だ…!暗殺は当然の報いだ!
大久保利通は”独裁者”。そう語り継がれていきました。
故郷・鹿児島も例外ではなく、暗殺から1世紀近くを経てようやく銅像が建つという不人気ぶりでした。
…ところが。
大久保のそば近くでその仕事ぶりを見ていた人たちは、彼をこう評価します。
「大久保は辛抱強い人で、黙って他人の意見を聞いている。『よろしかろう』と言ったら最後、必ず断行する」
「大久保ほど国家の難局を処理した人はいなかった」
ん?独裁者なのに「他人の意見を聞いている」?「大久保ほど」の「人はいなかった」??
どういうことだ…??
大河ドラマ『西郷どん』では、瑛太演じる大久保がいよいよ幕末の渦中へ飛び込もうとしています。
大久保は何を目指し、何をなしとげ、なぜ殺されなければならなかったのか?
幕末と明治を駆け抜けた一人の”大政事家”に迫ります!
歴史初心者の方、初めての方歓迎します。
バーでの数寄語りで研鑽を積み、レキシズル屈指のプレゼンターに成長。レキシズルバーSPで修羅場をくぐり、着実に歴史プレゼンターの階段を昇った。2017年れきしことばパフォーマンスをぶっちぎりで優勝。豊富な歴史知識を独自の解釈でわかりやすくアウトプットする能力はレキシズルで随一。いかしたルックスと、落ち着いた語り口が特徴。たまにキャラを豹変させ、表情を変えずにイキナリなギャグもカマす。
https://twitter.com/yumegiwa_dec
「TERAKOYAってどんな感じ?」がわかる記事
http://bit.ly/2sriXT5
■場所
レキシズルスペース
東京都千代田区神田駿河台3-3 イヴビル3F
(株)渡部商店オフィスの中にあります。
地図:http://www.nabesho.net/gaiyou/map.html
※レキシズルスペースは、畳敷きです。
日本文化を体感できるよう、足袋を推奨しています。オリジナルポップ足袋購入できます。足袋の持ち込みも可です。ストッキングを履いてる方などのために、足袋なしスペースもありますが、ぜひ足袋を履いてその心地よさを感じて下さい。
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