くどはん先生の「知られざる戦国の室町将軍」
■開催日
2/11(土)
Open:18:00〜23:00
19:00〜プレゼンスタート
木戸銭(ワンドリンク付)
【事前予約】3,500円
【当日】4,000円
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日本の歴史の中で「将軍」に任命された人物といえば、誰を思い浮かべるでしょうか。きっと、真っ先に思い浮かぶのは源頼朝や徳川家康など、歴史の授業やドラマなどでも取り上げられる錚々たる顔ぶれだと思います。
では、戦国時代に「将軍」となった人物といえば、名前や顔が思い浮かぶでしょうか。
戦国の将軍といえば、地味だし、何をしたのかよくわからない。頼りない。名だたる戦国武将たちの中に埋もれてパッとしない。…そんなイメージを抱くと思います。実際、近代の歴史家も「戦国時代の将軍は大名たちに実権を奪われ、日を追うごとに衰弱していった」と記しています。
今回のテーマはそんな戦国時代の将軍の一人、足利義稙(よしたね)。戦国時代の将軍たちの中でもとりわけ知名度が低い人物ですが、実は、鎌倉〜江戸時代の歴代の将軍の中でただ一人「2度」将軍に任命されています。その生涯は波乱に満ちたものでした。思いがけない形で将軍に就任するも、クーデターにより失脚。囚われの身となったり、毒殺されかけたりと何度も危険な目に遭います。まさに「どうする!?」という修羅場の連続。そんな数々の修羅場をくぐり抜け、動乱の世を駆け抜けていきました。
義稙はなぜ、2度も将軍に任命されたのか。そして、どのように生き、どのような結末を迎えたのか。その生き様を通して戦国の将軍の真の姿に迫ります。
歴史初心者の方、初めての方歓迎します。
バーでの数寄語りで研鑽を積み、レキシズル屈指のプレゼンターに成長。レキシズルバーSPで修羅場をくぐり、計5回の語りを経て、TERAKOYA先生に昇りつめた。レキシズルで最も過酷なイベントである年末の祭典、れきしことばパフォーマンス2017、2018を連覇。豊富な歴史知識を独自の解釈でわかりやすくアウトプットする能力はレキシズルで随一。いかしたルックスと、落ち着いた語り口が特徴。たまにキャラを豹変させ、表情を変えずにいきなりなギャグもカマす。
「TERAKOYAってどんな感じ?」がわかる記事
http://bit.ly/2LdoUuF
■場所
レキシズルスペース
東京都千代田区神田駿河台3-3 イヴビル3F
(株)渡部商店オフィスの中にあります。
地図:https://goo.gl/maps/2X1bXWasJs49zmWPA