小栗上野介TERAKOYA

■開催日
6/27(土)
Open:18:00〜23:00
19:00〜プレゼンスタート

※【プレゼンターが追加されました】
第一部:榎本&渡部
第二部:ホーリー&榎本
第三部:榎本&渡部

木戸銭(ワンドリンク付)
【事前予約】3,000円
【当日】3,500円

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明治維新
それは薩摩と長州を中心とした若き革命家たちが、仲間の死を乗り越えながら、
頑迷固陋な徳川幕府を倒し、近代化を果たしたサクセスストーリー。

幕臣は因循姑息な能無しばかりで、政権担当能力を失う。
だから徳川幕府は、薩摩と長州に倒されても当然。
「…」
いや、ちょっと待った!本当か、本当に幕臣は無能だったのか。
何かが違う気がする。
そう、歴史はいつも勝者が語る、勝者が作る。それは人の世の常だ。

でも、だからこそレキシズルは、敗者、つまり幕臣に目を向けてみる。
すると、ひとりの幕臣の圧倒的存在感に気づく。
その名は、小栗忠順(おぐりただまさ)。
またの名を小栗上野介(おぐりこうずけのすけ)。
あまり見かけない名前だ。教科書には載らない名前だ。

しかし、ある総理大臣経験者は言う。
「明治の近代化は小栗忠順の構想の模倣に過ぎない」と。
ある作家は、言う。
明治の近代化への功績を讃え、小栗は「明治の父」と。

そう、幕末、近代化に尽力しながらも、意図的に歴史から抹消された
多くの幕臣たちがいた。その代表格が小栗だった。

と言うわけで、今回のTERAKOYAは、『小栗上野介TERAKOYA』。
笑いあり、涙あり、時にエロあり(笑)の曼荼羅模様で
幕臣『小栗上野介』の生涯をポップにプレゼンします。

今回のプレゼンターは、レキシズル屈指の先生、榎本チャンプ&渡部首脳、
TERAKOYAデビュー戦となるミュージシャン堀口一義(ほーりー)の初組み合わせ。

初めての方も毎回大勢いらっしゃる『TERAKOYA』。
初心者にも優しいイベントで、歴史にちょっとでも興味のある方、大歓迎。
事前の知識はなくても大丈夫です!
プレゼンターも程よく酔いながら(日本酒飲みながら)プレゼンします。
皆さんも、お酒を飲みながら、是非、ゆるりと見て聴いて下さい。

■場所
レキシズルスペース
東京都千代田区神田駿河台3-3 イヴビル3F
(株)渡部商店オフィスの中にあります。
地図:http://www.nabesho.net/gaiyou/map.html

※レキシズルスペースは、畳敷きです。
日本文化を体感できるよう、足袋を推奨しています。
オリジナルポップ足袋購入できます。足袋の持ち込みも可です。
ストッキングを履いてる方などのために、足袋なしスペースもありますが、
ぜひ足袋を履いてその心地よさを感じて下さい。
>>ラインナップ

会場イメージ

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■Teacher

榎本 孝一(チャンプ)
レキシズルで最も過酷なプレゼンイベント「れきしことばパフォーマンス」覇者。
ネタを仕込みながら笑いを誘い、BGMを駆使したプレゼンが特徴。
女性客が多いとプレゼン能力が上がる。

■Teacher

渡部 麗(わたなべ りょう)
レキシズル首脳 歴史クリエイター
東京・御茶ノ水で歴史コミュニケーションメディア「レキシズル」を主宰。
所有しているショットバーの水曜日を「レキシズルバー」として開放。
歴史好きの交流を活性化しながら、畳敷きのイベントスペース「レキシズルスペース」で
歴史をポップにわかりやすくプレゼンする「TERAKOYA」などを開催。

■Teacher

堀口 一義(ホーリー)
2014年、颯爽とレキシズルバーに現れたニューカマー。
ミュージシャンとしても活動中で、バーにおいての数寄語りで
経験を積む。やさしく丁寧な紳士的プレゼンター、待望のデビュー戦。


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