7月レキシズルバーSP「滝沢馬琴」

れきしことば2019王者、りょーうんの一人舞台!

■開催日
7/29(水)
Open:20:00〜23:00
21:00〜プレゼンスタート

※1Fバーは通常通り、18:30〜23:30オープン

106668869_613116872674689_1711111993968762727_n

木戸銭(ドリンク別)
2,000円
※レキシズルバーSPは予約不要です。直接会場にお越しください。

最終水曜は月一レキシズルバーSP。りょーうんの60分歴史プレゼン。

江戸時代、小説を書く人たちは戯作者(げさくしゃ)と呼ばれました。

ただ「戯作」という文字が示す通り、執筆はあくまで「戯(たわむ)れ」であり、本業は別にあるという人が殆どだったようです。

そうした中にあって、戯作者でありながら執筆を本業とした人が幾人かいます。

今回のテーマである滝沢馬琴(ばきん)もその一人です。

『南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん)』『椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき)』など数多くのヒット作を手掛けた、大ベストセラー作家である馬琴。

現代に生まれていれば、司馬遼太郎や池波正太郎とならぶ歴史小説家になっていたと思われる馬琴ですが、その生涯は順風満帆とはとても言い難いものでした。

青少年期はパワハラに苦しめられ、大人になってからは短気でキレやすい妻の扱いに悩み、息子夫婦の不和に頭を抱える。

さらに晩年には執筆の激務がたたって失明するなど、作家としての名声以外は踏んだり蹴ったりな人生のようにも感じます。

彼はなぜ視力を失った後も執筆を続けたのか。残された日記からうかがえる日常と併せて、馬琴の生涯に迫ります。

歴史初心者の方、初めての方歓迎します。

■presenter
12299267_860316924084058_5790251813336165208_n
りょーうん

レキシズル古参の常連。バーでの数寄語りで着々と経験を積み、レキシズルの土台を長く支えている人物。れきしことば2019では3度目の出場で初の決勝に進み、TERAKOYAの榎本先生を破るジャイアントキリングを起こした。人柄あふれるやさしい語り口でファンも多い。

【ネット記事】
レキシズルバーに学ぶ「面白い店舗でいこうよ」
「前編」http://bit.ly/2WlTIO6
「後編」http://bit.ly/2LdoUuF

■場所 レキシズルスペース
東京都千代田区神田駿河台3-3 イヴビル3F
(株)渡部商店オフィスの中にあります。
地図:http://www.nabesho.net/gaiyou/map.html

会場イメージ


Comments are closed.