小村寿太郎の外交TERAKOYA

【重要】

10/12(土)に予定していた「小村寿太郎の外交TERAKOYA」は、台風による計画運休のため、開催日を10/14(月祝)に変更いたします。何も被害がなく、皆さんとお会いできること楽しみにしております。

■開催日
10/14(土)
Open:18:00〜23:00
19:00〜プレゼンスタート

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木戸銭(ワンドリンク付)
【事前予約】3,500円
【当日】4,000円

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安東きちどん先生、登壇。

今年4月に開催した陸奥宗光に続く、明治の外交シリーズ第二弾!「ねずみ」と言われた男『小村寿太郎』に迫る。

明治の日本を一人の人間に例えると、幕末はまだ胎児。無事に生まれてこれるか分からない。命をかけて世に生まれようとした時期。

幕末、飫肥藩(現宮崎県)に生まれた小村は頭脳明晰を買われ、明治に入り第一回文部省留学生として渡米。法律を学び明治日本を引っ張っていく気概のある若者だった。そして外務大臣「陸奥宗光」によって、外交の表舞台へと抜擢された。

日清戦争は27歳のとき。若い頃にある根拠の無い自信をひとつ乗り越えて、心身共にチャレンジ精神に溢れていた。

日露戦争は37歳のとき。経験を積み人生で最も困難なプロジェクトを任され重圧も大きかった。

その日露戦争最後のクライマックスがポーツマス講和会議。ロシアとの終戦交渉でした。日本の代表は小村寿太郎、ロシアの代表はセルゲイ・ウィッテ。

如何にして自国に有利な条件を呑ませるか。会議は紛糾を極め「舌戦」と呼ぶにふさわしい議論が交わされました。

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一等国になるために。日本の誇りのために。

10月のTERAKOYAは、小村寿太郎がこのポーツマス講和会議において、如何にして戦ったかにアプローチします。

初めての方、歴史初心者の方、歓迎します。

■Teacher

安東 康(きちどん)
レキシズルバー古参の常連であり、レキシズルで最も過酷なイベント「れきしことばトーナメント2012、2013」を連覇。やさしい語り口と丁寧なプレゼンを得意とする。珠玉の泣かせプレゼンター。彼の語りのファンは多く、ラストでは涙するひとも多い。
https://twitter.com/kichiemon38

「TERAKOYAってどんな感じ?」がわかる記事
http://bit.ly/2sriXT5

■場所
レキシズルスペース
東京都千代田区神田駿河台3-3 イヴビル3F
(株)渡部商店オフィスの中にあります。
地図:http://www.nabesho.net/gaiyou/map.html

※レキシズルスペースは、畳敷きです。日本文化を体感できるよう、足袋を推奨しています。オリジナルポップ足袋購入できます。足袋の持ち込みも可です。ストッキングを履いてる方などのために、足袋なしスペースもありますが、ぜひ足袋を履いてその心地よさを感じて下さい。
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会場イメージ

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